思えば2017年の夏は、
本当にたくさんのParty、イベントに参加♡
フライヤーを振り返って見ても、
一夏〜初秋のヒストリーを垣間見れて
自分でも面白いなと。
クラブシーンとナイトライフ、
“冬の時代”と言われる東京でも、
大小カウントしなければ、無数のイベントやPartyが開かれている。
その瞬間瞬間を、DJやアーティスト、
そしてお客様同士が繋ぐリングとなって、
カルチャーや特別な時間を
ケミストリーしている。
今、ヨーロッパを中心に、
夜の経済を活性化させようという
そんな動きが行政と民間の間で行われ、
その波が2020年を迎える東京にも
やって来ようとしているんです。
大人のイデオロギーや派閥、
一定の固定観念に縛られず、
もっと自由にもっと強気に。
本当に”真の”アーティストたちが
才能に見合った、平等に評価される、
多くのチャンスを得られるよう、
また夢に向かって努力出来る環境、
人間関係が絶たれないように、
私は願っています。
9月は、千葉にある美しい湖畔を有する、
リュアールして数年の
“湖畔美術館”で開催された
『HIP-HOP最高会議
M.O.C by=YOU THE ROCK★』
の中で、幼稚園生〜小学生の子供達に
アナログレコードとDJの魅力を
教えるワークショップに、
W講師として参加しました。
私世代にとっても、
90年代のカルチャーすらが
Old Schoolになっているように、
70年代、80年代に産声をあげた
カルチャーやその産物は、
現在のキッズたちにとっては、
もはや”学校の教科書で見た事ある!!!”
…レベル。もはや世界史の一環。
そしてインターネットの発達により
“便利”で”すぐ手に入る”ツールを
与えられ、学びの機会が失われています。
インターネットやSNSや
YouTubeはとても便利で、
ある種私達の生活をスムーズにしたけど、
こうして”本物”の”素”を実際に
手に取る機会を奪ってしまったのも事実で。
スケートやサーフィンは、
実際にストリートや海に行って、
自然の洗礼を受け、
ストリートの洗礼を受け、
仲間が出来て、悔しい思いをして、
たまに好きな人が出来たりして、
そうやって人間を育てた。
音楽だって、現場が、LIVEが、
partyがカルチャーを生んだ。
I put everything in to this word.
“SNSやパソコンの中だけで、
現実や友達を知ったつもりにならないで。外へ出よう!”
実際に私達の生活に便利なものも、
ましてや音楽やアートやその場所も、
誰かが誰かに、大人が子供に、
仲間が別の仲間に伝えて、
直に共有して伝える事で生まれます。
キッズは?
パソコンの中だけで育む愛の中で
生まれるの?生まれない。それと同じです。
“PLAYCOOL CAMP”の
カルチャースクールのも
普段はクラブやパーティーに
訪れる機会のない人たちが持っている
DJ・クラブミュージック・カルチャー
こういったものに対する意見交換や
“学びの場”としても機能し、
約8時間、8つのクラスが行われました。
そしてVolcom Japanもー、
“Volcom Entertainment Live”に
U.S.Aからレジェンドである、
SUICIDAL TENDENCIESを招待。
この数年でこんなにStudio Coastの
ステージとオーディエンスが
一体化したのを観たのは久しぶりだった。
これがまさにアーティストが、
バンドが、裏方が、オーディエンスが、
ALL一体化した理想のかたち。
仕掛け人のBigボスが、
このROCK魂溢れる
Volcom Japanのmeikoさんだということも、
日本のストリート・カウンター
カルチャーの未来に
まだ希望の光を感じてもいいじゃん!
次の笑顔の行方はー!?
“さぁ!!
パーティーの続きを始めようか!!”
TRUE TO THIS
Naz Chris