スケートチームと一緒に、コペンハーゲンの美しくアイコニックな運河を通ってキャナルツアーを楽しむ
コペンハーゲンを訪れた理由であるCPH Proツアーコンテストが終わった後、クルーをリラックスさせ、Rune Glifbergのホームタウンの異なる一面を知り得るため、友人Rasmaus(たぶん彼の名前?!)にボートツアーをアレンジしてもらいました。
Runeは“ボートライドから見る街の景観は陸から見るのとはまったく異なっていて、そこには路上にはない静観さがあるんだ“ボートに乗り込んだLouie Lopez、Chris Pfanner、Jamie Lynn、Collin Provost、Milton Martinez、Alec Majerus、Arto Saari、Runeは、自転車でボートが停泊していた運河に降りたち、ビールを片手に最高の天気のもと最高な仲間たちと、コペンハーゲンキャナルツアーに出航したのでした。
コペンハーゲン運河
Runeの言う通り運河はとても静かで爽やかでした。Louie Lopezは数回コペンハーゲンに行ったことがありましたが、この時のようなボートツアーは初めてだったのでとてもストークしていました。すぐに全員が船の上でのバランス感覚に慣れてきて、Runeはボートの上で海面と同じレベルから見える興味深いものすべてを指摘しはじめました。歴史的建造物、街の中でもっとも古い地区などを教えてくれました。たくさんの魅力的なものがあったので、写真を撮るArtoとPfannerは、カメラを置くことに苦労しました。コペンハーゲンでやるべきクールなことはたくさんありますが、これは間違いなくリストの一番上にあることでしょう。
この夏、運河の上から見ることができるこの素晴らしい景色をチームメイトたちに見せたいと思ってたんだ。街の景観の見え方は、ストリートからとボートの上からとで全然違ってくるんだ。ストリートにはない静けさが運河にはあるから、CPH Proツアーコンテストからのいい息抜きになると思ったんだ。コンテストは今では伝説的なものだし、あなたももしここにきたら、街全体のびっくりするようなエネルギーを感じることができると思うよ。 -Rune Glifberg
コペンハーゲン運河の風景
ボートへ乗り込んでまもなくして、警察のボートに止められたのでした。そう、彼らはライフジャケットを持っているかどうかをチェックしていました。ですが、ひとたびクルーの中にRuneの顔を見つけると、すぐに開放してくれたのでした。地元デンマークのレジェンドであるRune Glifbergに何かトラブルを与えることはできません!
ボートから見えるたくさんのものがありました。巨大な19世紀の船、沈没船、岸にいるたくさんの観光客たち。中でも興味深かったのは、CHRISTIANIAのすぐ近くにあった浮遊式のスラム街でした。そこに住んでいる人たちは、他の人のゴミから自分の家を建て、浮くようにし、水の上に住んでいました。それはLouieとAlecを愕然とさせました。彼らは、それがコペンハーゲンで見たことのなかで一番驚いたことだったと言っていました。水上に浮かぶ、落書きだらけのトレーラーとは似て非なるものでした!
“コペンハーゲンは、少しのフリーダムに感謝して、“互いに許しあって生きていく”ってメンタリティーをエンジョイする、みんなのためのワンダーランドみたいなところだった。 -PFANNER
ボートをドッキングするために帰路についている時、誰もがかなり静かでした。彼らは美しい景観を感じながら、みんなで一緒にコペンハーゲンの運河を巡る一瞬のような出来事の最後を楽しんでいました。このキャナルツアーが終わりに近づくのと同時に雲行きが怪しく空が暗くなり、雨が降り始める前にと急いでボートをドッキングしました。ですがそれは幸運にもちょうど通過していった通り雨で、彼らはまた自転車に乗り、予定通りホテルに戻ったのでした。