先週9月27日(日)千葉県長生郡一宮町サンライズ&ヨンライズポイントにてpatagoniaとVOLCOM、地元のサーフショップCHP、そして海洋ごみ問題解決に向けて活動する一般社団法人のJEANが協力し、ビーチクリーンアップイベントを開催しました!
当日はあいにくの雨、、集合時間直前になってもさらに強まる雨脚、、今回は運に見放されたか…と諦めかけたましたが、約250名ものボランティア参加者が集まってくれました。
雨が降っていたって関係なく、私たちのより良い未来に向けて実際に”アクション”を起こすみなさんの意識の高さに頭が上がりませんでした!
本イベント恒例となった参加者への記念Tシャツプレゼント。今回はブラックのボディ。
今回よりサンライズポイントに加え、ヨンライズポイントまでビーチクリーンエリアを拡大しました!
一般社団法人JEANの先導により回収したゴミが細かく分別され、調査されました。このデータはゴミを元から出さない仕組みをつくるために活用されます。⇒http://www.jean.jp/activity/
これだけのゴミの山が、最終的にCHPに集積されました。
CHPでは毎月第一日曜日に、サンライズポイントのビーチクリーンを継続的に行っているそうです。ビジターサーファーの方も、海に行った際は是非参加してみてはいかがでしょうか?こういった意識の高い地元に根付いたローカルショップの存在があって、様々な角度から海は守られています。
ビーチクリーン終了後はpatagonia Surf Chibaの中庭でオーガニックマーケットが開催されました。こちらも恒例となったBen & Jerry’sより無料配布されたアイスクリームをほおばる子供たち。
今回はオーガニックマーケットもパワーアップ!ローカルのお店を中心に、オーガニックフードのケータリング、野菜販売、コーヒー、またビーチグラスや貝殻を使ったワークショップまで、たくさんの出展で賑わいを見せました。
patagoniaプレゼンツ、ウエットスーツのハギレを使ったワークショップ。ゴミになってしまうものも、アイデア次第で楽しく遊んでリユースできます!
VOLCOMブースでは、不要になったスワッチ(洋服商品製作の際に使われる生地見本)と使用済みダンボールを材料に、フォトフレーム、コースター、STONE型のモニュメントを作るワークショップを開催。子供も大人も夢中になって、楽しくリユースしました。
一宮町キャラクター『一宮いっちゃん』も参加してくれました!本イベントは、ローカルコミュニティーの活性化も目的のひとつとしています。
ご参加頂いた方々ありがとうございました!わたしたちひとりひとりの意識が地球の未来を創ります。
Special Thanks : あいよ農場&農村カフェnora、一宮ウミガメを見守る会、海glass、貝殻磨きワークショップ、キレド、AKYU SurfBoardCase、Ancora Pizza Napoletana、Ben & Jerry’s、BENICOTOY、ChanaLeaf、CHP、JEAN、LILIA、patagonia Japan、patagonia Surf Chiba、Thankful” take out food & BEER stand、TRAVEL COFFEE、and SUNRISE&YONRISE LOCALS
VOLCOM NEW FUTUREプログラム(環境保全、教育支援、地域支援など、よりよい未来を創るための様々な取り組み)の一環として、環境問題に対する取り組みで時代をリードするアウトドアウェア、アパレルカンパニーPatagoniaとタッグを組み、我々が遊ぶフィールドの将来を地球規模で考えながら、海と山のクリーンアップ活動をおこなっていきます。
次回開催は来年春を予定しています。みなさまのご参加をお待ちしております!