残雪と新緑が絶妙なコントラストを見せてくれた心地よい春の日を感じることができた4月16日(土)、第2回となるPatagoniaとVOLCOMによるマウンテンクリーンナップが開催されました。今回は地元の白馬エリアだけでなく、隣の小谷や大町エリアからも幅広い年齢層のスノーボーダー・スキーヤーが120人以上来場してくれました。岩岳で冬を楽しんだ新潟や富山、東京、神奈川からも! 最高齢参加者はなんと80歳(!!)登山ついでに飛び入り参加してくれました!!
参加者へは参加記念Tシャツが配られ、清掃用トング “MAGIP”の貸出もおこないました
今回は清掃場所を広げるため、ゴンドラに乗車して上から下りながらゴミを拾うという家族連れにもやさしいスタイルで実施できました。
北アルプスの山々に囲まれて、オフシーズンのゲレンデを散策するだけでも気分爽快。
この周辺で活動するYONE FILMのフィルマーYONE氏とRIDEチームのサヤカ、そしてVOLCOM SNOWチームの仁科正史も参加。ゴミだけでなく、この時期ならではのふきのとうを大量GETして、ふき味噌を作ってくれました。
Patagoniaのブースでは、参加者に地元産のオーガニックフードやドリンク、お菓子が提供されました。また、熊本地震被災者に対しての募金活動もおこないました。
回収されたゴミを分別しました。ギアのパーツやライター、タバコのフィルターやお菓子の包装が目立ちますが、クレジットカードや携帯電話、返却されなかったレンタルスノーボードまでが捨てられていました。うっかり落としたリフトチケットや財布も……シーズン中の滑走時に、1人1人が気を配ることで山のゴミは確実に減っていきます。
シーズン中でも雪の上でゴミを見つけたら、手間にはなるけどすぐにゴミ箱へ持っていくクセをつけるようにしましょう!!
わたしたちひとりひとりの意識が地球の未来を創ります。
Special Thanks :白馬岩岳スノーフィールド、patagonia Japan、patagonia Hakuba、永塚製作所
VOLCOM NEW FUTUREプログラム(環境保全、教育支援、地域支援など、よりよい未来を創るための様々な取り組み)の一環として、環境問題に真摯に取り組むアウトドアウェアブランドPatagoniaとタッグを組み、我々が遊ぶフィールドの将来を地球規模で考えながら、海と山のクリーンアップ活動をおこなっていきます。