Search

Volcom Sustainability 2013 – 2016進捗状況レポート(2016年9月時点)

Volcom Japan

2012年、親会社であるKeringは、ラグジュアリーおよびスポーツ/ライフスタイルのすべてのブランドに対して、環境および社会へのコンプライアンスの5年間の目標をチャレンジングに設定し、自らのサスティナビリティープログラムを比較的若い時期に開始しました。それが助けとなり、私たちVolcomのサスティナビリティープログラムを次のレベルに引き上げるでしょう。

そのようにKeringが打ち出した頑丈で深く根付くようなサスティナビリティの指針が、VolcomとVolcomファミリーに拡散してきています。Volcom自身のコミットメントの概要は、Keringが設定した目標に加え、自社で追加したいくつかの目標を達成していくというものです。

今振り返ってみると、それらは私たちにとって、とてもチャレンジングな課題の山でしたが、ひとつずつ達成していけば、構築していたプログラムをさらに強化するのに役立ちます。

そして私たちは、これらが意味する未来への希望をあなたや、世の中に発信することが重要であると感じています。そして、それを遂行することに対して責任を持ちます。

私たちは、まだまだ長い道のりがあることを認識しています。

これまでどのようにしてきたのか?そしてこれからどこに行くのか。以下レポートを見てみて下さい。

20134月に発表されたサスティナビリティのビジョン:

・EP&L(Environmental Profit&Loss)環境負荷管理ツールの採用と活用
・企業活動においての二酸化炭素排出量、廃棄物、水使用量を25%削減
・Volcom製品からPVC(環境に有害な素材)を排除
・リサイクルされた資源および/または認証、管理された責任ある森林からの原紙および包装材料の使用
・Volcom製品製造において、サスティナブルな材料とプロセスの量を増やす
・Volcomの主要なサーフイベントをDeep Blue Surfing Event™として認定
・コミュニティへの還元を目的とした製品プログラム“Give Backシリーズ”を続ける

ビジョンと目標を振り返る:私たちがしたこと

目標:EPLEnvironmental ProfitLoss)環境負荷管理ツールの採用と活用
ステータス:達成

2013年には、2012年に収集した製造データを使用してサプライチェーン全体にVolcom製品の影響を測定した最初のレポートに着手しました。実際には、前年度のデータを測定した年次報告書の第4回目の反復である2015年E P&Lをまとめました。 E P&Lの詳細はこちらをご覧ください。

E P&Lを採用することのメリットは、企業活動のなかで、環境に与える影響がどこで発生しているのかを明確に理解できることにより、より良い新しい将来の決定を下すことができることです。そして、これらの影響をよりよいビジネスへと変換します。

E P&Lの詳細とその開発方法とその理由については、Kering’s E P&Lのウェブサイトをご覧ください。
目標:企業活動においての二酸化炭素排出量、廃棄物、水使用量を25%削減
ステータス:進行中

私たちは、この目標を達成することができると思っています。施設での水の使用を管理する(できる限り使用しない)こと、そしてオフィスや店舗で水の使用量を減らし、再利用し、リサイクルすることが一つのことです。

私たちが生産するすべての製品の結果である排出量に対処し、原材料の抽出時点から当社の流通センター⇒製品出荷までに使用された廃棄物の量を減らすことについてはまだまだ改善の余地があります。それはこの目標を達成するための中で見えてきた、今後の具体的な課題です。

この課題について考えると、私たちはE P&Lの算出にまだ深く関与していませんでした。もし、私たちが所有し運営するサイト(オフィスやストアなど)のリサイクルプログラムを改善して、すべてのライトを省エネ対応に変更&低水流量設備と低水面造園に切り替え(2011年から2012年にかけて切り替え済)、典型的な環境報告ガイドラインに乗っ取ってこの目標に取り組んでも、いずれこの目標を達成することができたでしょう。しかしそうではなく、我々がE P&L管理ツールを採用した後、達成するべき目標がかなり現実的なところまで近づいたといえます。

また2016年には、当社の影響を測定するためのE P&Lの結果を見ており、現在、環境負荷の77%以上がサプライチェーンの背後のポイントで発生していることを理解できています。言い換えれば、それはどのような方法で原材料を調達できるかを熟慮し実行していけるのかが課題であるということです。

Keringと私たちの戦略チームと協力して、この課題を解決するための現実的な方法を模索し、修正していきます。
目標:Volcom製品からPVC(環境に有害な素材)を排除
ステータス:達成

PVCはポリ塩化ビニルとしても知られており、しばしば柔軟性を必要とする製品に使用されています。本物の革を模したベルトやバッグのような製品の素材としてもよく使用されます。

なぜPVCを避けるのか?PVCは高レベルのフタル酸塩を含み、発癌性物質および内分泌攪乱物質であるからです。

それらは、時間が経つにつれて環境に浸出する危険性が高いのです。

私たちの製品ラインにもPVCを含むいくつかの製品スタイルがありましたが、2016年にはすべてのVolcom製品からPVCが排除されました。

さらにVolcomは、2020年までにすべての有害化学物質が段階的に廃止され、生産から除外されることを確実にすることを含む、堅牢な化学物質管理プログラムでKeringと協力し続けています。
目標:リサイクルされた資源および/または認証、管理された責任ある森林からの原紙および包装材料の使用
ステータス:達成

私たちがオフィスで印刷した紙や、あなたが買った新しいシャツについていたハングタグが、絶滅の危機に瀕した森林や古代の森林の木から作られたものである可能性があります。

リサイクル原料率の高いもの、または認定を受けた出所からの紙を調達するということが重要となってきます。

それでは私たちはどのようにしているのでしょうか?

私たちの最大の用途を見てみると、製品カタログが印刷されている用紙の98%がFSC認定(環境的、社会的、経済的利益をもたらす、責任ある管理された森林から製品を作り出しているという認定)を受けています。

さらに最大のハングタグプログラムに関しては、当社のトリムサプライヤーによると70%以上のFSC認定を受けた素材、またはリサイクル原料を使用できているとの報告を受けています。

オフィス用の紙については、北米では認定/リサイクルされたコンテンツの90%が混在しており、倉庫や配送用に購入した厚紙は、認定/リサイクルされたものの割合が89%を占めています。

私たちは毎シーズン、オフィスペーパーやボックス、ハングタグやカタログなど、紙製品の使用に関して注視しています。
目標:Volcom製品製造において、サスティナブルな材料とプロセスの量を増やす
ステータス:達成

製品コレクションの中にサスティナブルな選択肢を提供することは、私たちのコミットメントを表現し、それをあなたと共有する最も確実な方法の1つです。以前、私たちは異なるロゴを持つサスティナブルな製品をシリーズ化しました。これはV.Co-logicalと呼ばれていました。ですがその後、私たちはVolcom製品ライン全体がサスティナブルなものとするべく、このV.Co-Logicalシリーズを廃止しました。

現状、私たちの製品のすべてがサスティナブルなものとは限りませんが、もしあなたがラベルやVolcomウェブサイトの説明を読む時間があれば、オーガニックコットン(2015年にVolcomが使用したコットンのうち3.7%がオーガニックコットンとなりました。)とリサイクルポリエステル(2015年に使用されたボルコムの合計ポリエステルの7%超がリサイクルされたものであった)の使用が着実に増えているということが分かるでしょう。

実際、2020年のサスティナビリティ目標に示されているように、2020年末までにサスティナブルなファイバーミックスが20%の比率で達成されるという目標を達成しようとしています。

Volcomがサスティナブルな材料をどのように製品に組み込んでいるかについての詳細はこちらをご覧ください。
目標:・Volcomの主要なサーフイベントをDeep Blue Surfing Event™として認定
ステータス:達成

Sustainable Surfがよりサスティナブルなサーフイベントを実行するための一連のガイドラインを使用してシーンに登場したとき、それは我々が思っていたことと一致していたので、すぐに彼らの活動に賛同しました。 2012年以降、ハワイのノースショアで開催される主要なサーフイベントであるフィジープロ(2012〜2013)とボルコムパイププロは、Deep Blue Surfing Event™の認定を受けています。その後、2015年には、カリフォルニア州サンディエゴのSan Onofre State BeachにあるLower TrestlesでのTCT ChampsイベントもDeep Blue Surfing Event™の認定を受けました。

Sustainable Surfとの共同作業以来、私たちは主にケニアのKasigau回廊を中心とした地域の森林共同体にサスティナブルな開発の機会を提供しながら、危機が迫っている森林を保護するためのプログラムであるWildlife Works REDD +を通じ、2,500 Mt以上のCO2を相殺しました。これは北米で526台の乗用車が1年間運転されていることに相当します。
目標:・コミュニティへの還元を目的とした製品プログラム“Give Backシリーズを続ける
ステータス:達成

私たちのGive Backシリーズは、2009年に自閉症に関する意識を高めるために活動する団体“TACA”に売り上げの一部を寄付することを目的にTシャツを製造したことを皮切りに始まりました。それ以来、私たちは多くの組織と提携し、その活動をサポートしてきました。乳がんの教育と予防(Boarding For Breast Cancer)や、学校での音楽教育支援(Fender Music Foundation)から青少年メンタリング(STOKED and Boys & Girls Club of Hawaii)まで、継続的にさまざまなプログラムを進行できていることをうれしく思います

2015年には、Mauli Ola FoundationへのGive Backシリーズをリリースし、Dan Eldon / Creative Visions Foundationが新しいパートナーとなりました。 また、前述の団体(Boarding For Breast Cancer)に売り上げの一部を寄付することを目的としたスノー製品を作りはじめて5年目を迎えました。

これまでに“Give Backシリーズ”は、非営利のパートナーやその他の地域社会のイニシアチブに対して50万ドル以上の還元を生み出しました。

2013年からのコミットメント以来、徐々にではありますが達成できてきたことをうれしく思っていますが、改善の余地は常にあります。まだまだ長い旅は続きます…

Join us on our road to a ”NEW FUTURE”

NEW FUTUREサスティナビリティ2020年までの目標はこちらよりご覧になれます。

Volcomサスティナビリティに関するすべての情報はこちらよりご覧になれます。

Recent News + Video

Events

VOLCOM PATAGONIA MOUNTAIN CLEAN UP 2019レポート

5月18日(土)、第5回目となるVOLCOMとPatagoniaによるマウンテンクリーンナップが、長野県エイブル白馬五竜にて開催されました。 暑いくらいの晴天に恵まれて、総勢約200名の参加者が集まってくれました! 今回は抽選にて記念Tシャツを配布しました。おそらく全員の手に渡ったかと?! そして参加者全員にエイブル白馬五竜より花の種が贈られました。 来シーズン、自分たちで綺麗にしたゲレンデに是非滑りに戻ってきてください! 恒例となっている永塚製作所によるクリーンナップ用トング”MAGIP”の無料貸し出し。 ゴミ袋はそれ自体もゴミを増やすことになるので、コンビニ袋等の持参をお願いしています。 今回もたくさんのキッズたちが参加してくれたことを嬉しく思います。 大人はもちろん、未来を担う若い人たちがこのイベントをきっかけに、 環境に対して何か少しでも新しい気付きが生まれてくれることを私たちは願っています。 気持ちのいい山の空気を感じながら、 ファミリーでレジャー感覚で参加しても楽しめるイベントです。 最終的に集められたゴミ。ゴミの内訳はスノーギアのパーツ片や老朽化したゲレンデのプラスチックマット、 様々な落とし物類などの故意ではないものも多いですが、 タバコの吸い殻や、缶、ペットボトルなども多くみられます。 意識次第でもっとゴミは減らせそうです。 またVOLCOMテントでは”NEW FUTURE”エコプロダクトの展示、 patagoniaテントでは同日午後に白馬ウイング21で開催された”POW JAPAN気候変動&地域経済シンポジウム”おそびPOW JAPANの活動啓蒙ブースが展開されました。 シンポジウム会場でも、本イベントTeeを着た参加者様が見受けられました。 マウンテンクリーンともう一歩、アクションを起こすことのきっかけになれていたとしたら嬉しい限りです。 Photos by Epic Snowboarding Magazine, patagonia and VOLCOM ローカルの方々、ご協力、ご参加頂いた方々ありがとうございました! わたしたちひとりひとりの意識が地球の未来を創ります。 Special Thanks : 永塚製作所、エイブル白馬五竜、Epic Snowboarding Magazine、patagonia Japan、patagonia 白馬/アウトレット and HAKUBA LOCALS 下記ムービーレポートはEpic Snowboarding Magazineより! VOLCOM NEW FUTUREプログラム(環境保全、教育支援、地域支援など、よりよい未来を創るための様々な取り組み)の一環として、環境問題に真摯に取り組むアウトドアウェアブランドPatagoniaとタッグを組み、我々が遊ぶフィールドの将来を地球規模で考えながら、海と山のクリーンアップ活動をおこなっていきます。 次回マウンテンクリーン開催は来年春を予定しています。 みなさまのご参加をお待ちしております! イベントオフィシャルハッシュタグ #VPMC2019
Events

VOLCOM patagonia Partner CHP SUNRISE BEACH CLEAN UP

製品開発においても環境保全、地域支援など、よりよい未来を創るための様々な取り組みを推進する世界で初めて3S(サーフ、スノー、スケート)カルチャーをカバーしたアパレルブランド “VOLCOM”と、ネオプレン不使用の天然ラバーのウェットスーツや、コレクションの全てがフェアトレード製品になったスイムウェアなど、高機能ながらも環境・社会的に配慮した製品を展開するアウトドアウェアブランド“patagonia”がタッグを組み、日本の老舗サーフボードメーカーであり、地元のサーフィン専門店である“CHP”と、散乱ごみの調査やクリーンアップを通じて海や川の環境保全を行っている非営利の環境NGO団体“JEAN”の協力のもと、これからの未来を創る子供たちに向けて、今回で11回目となるビーチクリーンを5/25(土)千葉県長生郡一宮町サンライズ&ヨンライズポイントにて開催します! VOLCOM、patagonia、CHP、JEANは共に手を取り、一昨年からこれまで計10回、継続的にビーチクリーンイベントを行っています。 前回2018年開催の模様はこちらよりご覧いただけます。 ひとりひとりが自分たちの未来に対して意識を持って、実際にアクションを起こすことでよりよい未来を築きましょう! 本イベントはどなたでも参加することができます。いつもたくさんのことを与えてくれる自然、海に感謝し、できることからはじめましょう! 当日はJEAN主導の元、「国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup : ICC)」 の手法で、ごみの内容調査を行ないます。ごみ集積の際の分別、調査をおこなうので、当日ヘルプのボランティアをしてくれる小学高学年~中学生を募集します!ご協力いただけるお友達は、10:50にCHPのゴミ集積場へ集合をお願いします。 「国際海岸クリーンアップ(International Coastal Clean : ICC)」とは: 海のごみ問題は、拾うだけでは決して解決しません。それはいくらごみを回収しても、新たなごみが繰り返し発生し、漂着するためです。海ごみ問題の根本的な解決方法を探るため、アメリカの環境NGOオーシャン・コンサーバンシーが提案する世界共通の手法(ICC)を取り入れ、ごみの内容を調査し、ごみの問題点を参加者一人ひとりに気づいてもらいながら、改善するための方策を探っています。これから先もずっとごみを拾い続けるのではなく、私たち自身がごみを減らさなければ海ごみ問題は解決しないことを、参加者一人ひとりに理解してもらうことが目的です。 【イベント詳細】 日程:5月25日(土)※延期日:5月26日(日) 時間:10:00 (集合・開会式のちスタート)~12:30(終了) 場所:千葉サンライズポイント~ヨンライズポイント (千葉県長生郡一宮町東浪見) Aポイント(集合場所)- パタゴニア サーフ千葉/アウトレット (千葉県長生郡一宮町東浪見7404 Tel: 0475-40-6030) Bポイント(ゴミ集積場所)- CHP本店 (千葉県長生郡一宮町東浪見7428 Tel:0475-42-4626)  参加特典:数量限定の記念Tシャツ※1 ※パタゴニア サーフ千葉/アウトレットにて オーガニックマーケット/ワークショップ同日開催予定 ゴミをなるべく出さないためにも、 当日ビーチクリーンに使用するごみ袋は、 各自スーパーやコンビニ等の不要な袋をご持参ください。 ビーチクリーン参加者(子供たち限定)への 数量限定記念Tシャツ配布 本イベント、そしてこのTシャツには、“環境について考えるキッカケ”になってくれたら…という私たちの想いを込めています。また、環境に配慮した100%オーガニックコットン素材のボディを使用しています。Tシャツを持って帰って、着た時やタンスの中で見かけた際に、本イベント/ビーチクリーンのことについて思い出して、環境への意識を思い出すキッカケになってくれたらいいなと願っています。 ※1)特にこれからの未来を創る子供たちに向けてそのメッセージを届けたいという想いの元、今回よりTシャツの配布は、4歳以上中学3年生以下の子供たち限定でおこなわせていただきます。ゴミ集積場にて分別処理をしてもらったのちに、Tシャツ引き換えステッカーをお渡しするので、それをパタゴニアサーフ千葉のブースにてTシャツとお引き換えください。 また3歳以下のお子様に関しては、適切なサイズのご用意がありませんので、Tシャツの配布ができませんことをご了承ください。代わりにささやかなプレゼントをご用意してお待ちしております! 永塚製作所の協力のもと、ごみ拾い用トング“MAGIP”の無料貸し出しを実施予定です。※数に限りがありますことをご了承ください。 ご使用された方は、必ず所定の場へご返却をお願いします。 【VOLCOMワークショップ Supported By シルバーリボンジャパン】 VOLCOMテントでは、シルバーリボンジャパンの協力の元、不要になった”スワッチ”(下写真参照)をリユースするワークショップを開催予定! もちろん無料で参加できるので、是非ご参加下さい! 今回はVOLCOM STONE型のオリジナルステッカー制作を予定! シルバーリボンジャパンとは?: シルバーリボンは、脳や心に起因する疾患(障がい)およびメンタルヘルスへの理解を促進することを目的とした運動のシンボルです。「脳や心に起因する疾患(障がい)への理解ある社会の実現を目指す」、私たちシルバーリボンジャパンは、その理念を掲げて啓発活動を展開しています。 【パタゴニアサーフ千葉・環境ブース (マイクロプラスチック)】マイクロププラスチックゴミ問題について学んで、触れて、考えよう! 「いま世界で排出されるゴミの年間平均量は約25億万トン。そのうちプラスチック製のゴミは約2.75億万トンにのぼり、さらにそのうちの800万トンは海へ流出しています。2050年までに海中に浮かぶプラスチックゴミの量は重量ベースで魚の量を上回ると予測されています。」 (パタゴニアブログ・クリーネストライン、赤井絵理さんの投稿からの抜粋) 【↓オーガニックマーケット出展内容atパタゴニアサーフ千葉ストア↓】 <飲食> 好文堂 (感謝だんご) &sola (オーガニックスープ) Inning (グルテンフリーフード) <ハンドメイドクラフト・物販等> Bocchi PEANUT PASTE (有機栽培ピーナッツで作ったピーナッツバター) ゆーちゃんふぁーむ (有機野菜販売) サボテンミサイル (多肉食植物販売) Dwarfhandworks (古着リメイクバック、アクセサリー) AKYU SurfBoardCase (古着やヴィンテージ生地をリメイクしたボードケース) NATURALOHA (ククイナッツで作ったお人形) COMET*ooljeo (手作りドリームキャッチャー) LILIYA (ハンドメイドアクセサリー) Bimini (オーガニックオイルを使ったアロマストーン&ミツロウラップ) <ワークショップ> VOLCOMワークショップ Supported By シルバーリボンジャパン (スワッチをリサイクルしたSTONE型ステッカー) パタゴニアサーフ千葉・環境ブース (マイクロプラスチックゴミ問題について学んで、触れて、考えよう!) 一宮ウミガメを見守る会 (ビーチクリーンで集めたゴミを使ってアカウミガメのオブジェを作ろう!) きれいな海を未来につなげていくために、 皆様のご参加をお待ちしております! 【その他注意事項等】 ※駐車スペースに限りがあるため、環境に与える影響についても意識しつつ、可能な限り乗り合わせの上お越しください。 ※イベント参加以外の目的でのパタゴニア店舗駐車場のご利用はご遠慮いただいております。 ※パタゴニア店舗駐車場が満車になった際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。 ※パタゴニアサーフ千葉/アウトレットの店舗駐車場をご利用してイベント参加される場合、同店舗の通例に基づき、サーフィンはお断りさせていただきますことをご了承ください。サーフィンされる方は近隣の有料駐車場をご利用いただきますようご理解下さい。下記MAPをご参照ください。 ※ごみをなるべく出さないためにも、マーケットで各々が使用するMyはし、皿、カップ等のご持参をお願いします。 ※ビーチクリーンであると便利なもの:お飲み物、軍手、トング ※当日は小雨決行となります。 ※荒天の場合は翌5/26(日)に延期となります。判断が難しい場合は、前々日の夕方17時までにパタゴニアサーフ千葉/アウトレット&VOLCOM JAPANのSNSから情報発信します。 パタゴニア サーフ千葉/アウトレットInstagram @patagonia_surfchibajp VOLCOM Instagram @volcomjapan VOLCOM Twitter @JapanVolcom VOLCOM Facebook @volcom.JP イベントオフィシャルハッシュタグ #VPPC2019S
New Future

洋服を製造することは、汚いビジネスになり得る可能性があります… それを明らかにする短編ドキュメンタリー”FARM TO YARN”を公開

※本YOUTUBEは日本語字幕でご覧いただけます。 右下の設定ボタンから字幕変更可能です。 FARM TO YARN CHAPTER 1 OF THE JOURNEY 本映像ディレクターNate Peraccinyは、VOLCOMの”FARM TO YARN”プロジェクト推進をドキュメントするために、VOLCOMのグローバルコンプライアンスおよびサプライチェーン担当バイスプレジデントを務めるBig Tony Alvarezをフォローし、インドへ同行しました。Big TonyとAlison Ward(CottonConnect社CEO)、現地の農家たち、そして村の女性たちは、彼らそれぞれの経験を元に、このプログラムを通じて従来のコットン栽培方法を見直し、オーガニック栽培へ移行することが、いかに価値のあることであるかということを共有しています。 「FARM TO YARNプロジェクトは、人々のグループでの考え方を変える力を持っていると思います。それこそが彼らが生きていくための方法であり、彼らが常にとってきた方法であるのと同時に、まさに彼らの人生がどのようにできるのかということにおいて重要なものだと感じています。」 FARM TO YARNプロジェクトについての詳細は こちらよりご確認いただけます。 オーガニックコットン農家Sandu Keshav Nikam氏とBig Tony 収穫を待つコットン VOLCOMのサスティナブル・アドバイザーDerek Sabori氏とBig Tony  ピックアップを待つフレッシュなコットンたち コットン農家で働くRadha Bai氏は、動物の世話もしています 女性のためのトレーニングスクールを訪れたVOCLOMを歓迎してくれました Tシャツの材料となる大量のオーガニックコットン 授業に取り入れられているゲームの時間 建ち並ぶコットン糸巻き機 最終的に製品となった、正真正銘のVOLCOMオーガニックコットンTシャツ オーガニックコットンTシャツのラベル
Events

VOLCOM PATAGONIA MOUNTAIN CLEAN UP 2019

製品開発においても環境保全、地域支援など、よりよい未来を創るための様々な取り組みを推進する世界で初めて3S(サーフ、スノー、スケート)カルチャーをカバーしたアパレルブランド “VOLCOM”と、ネオプレン不使用の天然ラバーのウェットスーツや、コレクションの全てがフェアトレード製品になったスイムウェアなど、高機能ながらも環境・社会的に配慮した製品を展開するアウトドアウェアブランド“Patagonia”がタッグを組み、今回で5回目となるマウンテンクリーンを5/18(土)長野県エイブル白馬五竜にて開催します! Patagonia、VOLCOMは共に手を取り、一昨年からこれまで計4回、継続的にマウンテンクリーンイベントを行っています。 前回2018年開催の模様はこちらよりご覧いただけます。 ひとりひとりが自分たちの未来に対して意識を持って、実際にアクションを起こすことでよりよい未来が創られます。 本イベントはどなたでも参加することができます。いつもたくさんのことを与えてくれる自然に感謝し、できることからはじめましょう! イベントオフィシャルハッシュタグ #VPMC2019 【詳細】 日程:5月18日(土)※延期日:5月19日(日) 時間:9:00 (受付開始) 9:45(スタート)~11:15(終了) 場所:エイブル白馬五竜 とおみゲレンデ (長野県北安曇郡白馬村神城22184−10) 集合場所:エスカルプラザ2F外テラス(ゲレンデ側) 駐車場:無料駐車場(第1~4P) 協力:エイブル白馬五竜・永塚製作所 参加特典:数量限定の記念Tシャツ 今回は抽選形式にて配布させていただきますことをご了承ください。 ご希望に沿えなかった場合には、ささやかなプレゼントを用意しております。 ※3歳以下のお子様に関しては、適切なサイズの用意がありませんので、Tシャツの配布ができませんことをご了承ください。代わりにささやかなプレゼントを用意してお待ちしております! きれいな自然を未来につなげていくために、皆様のご参加をお待ちしております! 【注意事項】 ※マウンテンクリーンであると便利なもの:お飲み物、軍手、トング、動きやすい服装と靴、長靴、帽子やレインウエア等 ※車でお越しになる場合は、環境に与える影響についても意識しつつ、可能な限り 乗り合わせの上お越しください。 ※小雨決行となります。天候の急な変化も予想されますので、ウエアや靴等の十分な装備をお願いいたします。 ※荒天の場合は翌5月19日(日)に延期となります。判断が難しい場合は、前々日の夕方17時までにパタゴニア白馬&VOLCOMのSNSから情報発信します。延期日程も開催が難しい場合は、中止となります。 パタゴニア白馬 Instagram @patagonia.hakuba VOLCOM Instagram @volcomjapan VOLCOM Twitter @JapanVolcom VOLCOM Facebook @volcom.JP ゴミをなるべく出さないためにも、 当日ビーチクリーンに使用するゴミ袋は、 各自スーパーやコンビニ等の不要な袋をご用意ください。 また、永塚製作所の協力のもと、ゴミ拾い用トング“MAGIP”の無料貸し出しを実施予定。 ※数に限りがありますことをご了承ください。 ご使用された方は、必ず所定の場所へご返却をお願いいたします。 また、同日5/18(土)に一般社団法人POW JAPAN(Protect Our Winters Japan)などを中心とした市民団体と白馬村の共同主催による“気候変動&地域経済シンポジウム”が、白馬村ウイング21文化ホールにて開催されます。一般の方も入場無料にて、マウンテンクリーン会場からも近いので、マウンテンクリーンの後にさらに環境問題に対してもう1歩踏み込んで1アクション、参加してみてはいかがでしょうか。 雪を守り、白馬で滑り続けるためにできることを一緒に考え、取り組んでいくことで、よりよい未来に貢献しませんか? *こちらのリンク先より、事前参加申し込みが可能です。 【POW JAPAN気候変動&地域経済シンポジウムの詳細】 日程:2019年5月18日(土) 時間: 13:30~16:30 (13:00 開場) 場所:白馬村ウィング21文化ホール (長野県北安曇郡白馬村北城2066)白馬駅より徒歩約15分 料金:入場無料 イベント概要 プログラム: (1) 基調講演「持続可能で幸せなまちをつくる」(環境ジャーナリスト 枝廣 淳子 氏) (2) 海外先進事例 "More than just saving snow, How Mountain Community can lead and solve the climate crisis." 「ただ雪を守るだけでは終わらない、気候危機に対するマウンテンコミュニティの役割とは」(ユタ州パークシティ Luke Cartin 氏) (3) パネルディスカッション パネリスト 藤川まゆみ氏(NPO法人上田市民エネルギー) 小松吾郎氏(Protect Our Winters Japan) 和田寛(白馬観光開発株式会社) モデレーター 枝廣淳子氏 共同主催:Protect Our Winters Japan、百馬力、自然エネルギー信州ネット、白馬村 後援・協力:長野県、大町市、小谷村、長野県白馬高等学校、一般社団法人長野県環境保全協会 お問い合わせ:100bariki898@gmail.com 【POWとは】 POWについては下記リンクよりご確認いただけます。 https://protectourwinters.jp/about/
New Future

“FARM TO YARN”プログラム -社会的および環境的利益を備えた、追跡可能なオーガニックコットンの導入-

私たちは、27トンのオーガニックコットン (種から洋服になるまでの過程が追跡可能であり、 認定を受けたもの)によって、 ”FARM TO YARN”プロダクトを生産 VOLCOMは、社会的企業“CottonConnect”と提携して、 生産農家にさかのぼることができる認定オーガニックコットンを製品に使用することを目的とした“Farm to Yarn”(コットンが調達されるインド・マハラシュトラ州農村部の農民と女性に、社会的および職業的教育プログラムを提供する、社会的意識の高い原材料イニシアチブ)なるプログラムをローンチします。 FARM TO YARN 初期成果 完全にトレーサビリティのある認定された27トンのオーガニックコットンが、8つの異なる村で、生産されました。 150人の農民が、害虫駆除と有機肥料開発に焦点を当てた、1年間にわたる有機農業技術プログラムに参加しました。 50人の女性農民が、農村に関連する受益者のための、女性の権利とライフスキルに焦点を当てた教育プログラムに参加しました。 100人の農民が、ビジネスの基礎に関するレッスン/ビジネススクール研修プログラムに参加しました。 私たちが住むこの惑星の質を向上させると同時に、 農村部コミュニティの生活の質を向上させる サプライチェーンの透明性 ・従来の洋服製造の方法では、汚いビジネスになり得る可能性があります ・VOLCOMは真に責任ある、持続可能で透明化されたサプライチェーンを構築することにコミットすることで、汚いビジネスになり得る可能性と闘っています ・VOLCOMのサプライチェーンは、Fair Labor Association(公正労働協会)によって認定を受けています ・私たちはCottonConnect社と協力することで、”FARM TO YARN”プロダクトに使用されている、真にトレーサブルなオーガニックコットンを栽培するインド農村部のための有機農法についての教育、ビジネストレーニング、そして女性の権利プログラムを提供しています ※以下のYOUTUBEは全て、日本語字幕でご覧いただけます。 右下の設定ボタンから字幕変更可能です。 社会的影響の利点に加えて、プログラムには、次のような整合性の要素も含まれています: ・種子がGMOフリー(遺伝子組み換えがない)であることを確認するためのGMOテスト ・検定を受けた種子の植え付けを確実にするために、追跡可能な検定種子を農家へ ・農家から収穫した綿花を綿繰りする人へ、その人から綿を紡ぐ人へ、さらにその人から生地工場へとリンクさせ、サプライチェーン全ての工程を透明化する オーガニック農法 ・洋服を製造することは、気候変動の破壊につながります ・VOLCOMは真にトレーサブル(追跡可能)なオーガニックコットンにこだわることで、気候変動の問題に取り組んでいます ・この”FARM TO YARN”コレクションに使用されているオーガニックコットンを生産する農家は、自分たちで作った堆肥、肥料を使用し、自然的な害虫の駆除を行っています ・それらの方法は、農家の収穫量を増やし、利益を倍増させることを助けています ・農村コミュニティの生活と同時に、地球とそこに暮らす人々の質を向上させています アパレル製品に使用されるオーガニックコットン1,000キログラムあたりを従来のコットンと比較した結果: ・二酸化炭素排出量を46%削減(地球温暖化抑制に大きく貢献) ・二酸化硫黄排出量を70%相当削減(酸性雨を減らし、土壌の酸性化を抑制) ・リン酸を26%相当削減(海、湖、河川など水域の汚染を減らし、水中生物を守る) ・自然界から得られる変換加工の必要がない“一次エネルギー”の需要を62%削減(メガジュール(エネルギー単位)で測定された結果;石油や天然ガスのような再生不可能な、限りある化石燃料の使用量を減らす) ・雨水以外の湖、河川などの水の使用を最大91%削減(潅漑(湖、河川から水をひくこと)を減らし、水源の枯渇、農場の土中塩分濃度上昇を抑制;持続的な農業を可能にする) ビジネストレーニング ・VOLCOMはそれらを調査し、CottonConnect社と協力して、その搾取に対抗できるようにインドの農家たちを教育しています ・私たちのトレーサブル(追跡可能)なオーガニックコットンのプログラム”Farm To Yarn”は、有機農法の教育とビジネストレーニングを提供することで農家がより持続可能な成長を遂げ、利益を2倍にすることを支援しています ・地球とそこに暮らす人々の生活の質を向上させています 「良いパートナーがいなくては、 このようなプログラムが成功する可能性はほとんどないでしょう。」 -Big Tony Alvarez, Volcom’s VP of Global of Compliance and Supply Chain 女性支援 ・従来の方法で洋服を製造することは、しばしば逆境に行き詰まる女性を生んでしまいます ・VOLCOMはそれらを調査し、CottonConnect社と協力して、その逆境に立ち向かうためにインド農村部の女性たちに対して社会的な力をつけています ・私たちのトレーサブル(追跡可能)なオーガニックコットンのプログラム”Farm To Yarn”は、平等な賃金、栄養学、健康、そして安全性について女性を教育しています 「私たちはこのプログラムを本当に誇りに思います。 それに加えて、このプログラムは私たちの果てしない スローガン“True To This Planet”(この惑星に誠実であれ)における、もう一つの戦略的なマイルストーンを表します」 -Ryan Immegart, Volcom’s Chief Marketing Officer FARM TO YARN ORGANIC TEE COLLECTION MENSNatural Fun S/S Tee Price : 4,000yen Size : S, M, L, XL Color : DGN, WHT Crowd Control S/S Tee Price : 4,000yen Size : S, M, L, XL Color : BLK, DGN Fun Grow S/S Tee Price : 4,000yen Size : S, M, L, XL Color : IND, WHT The Garden Jones S/S Tee Price : 4,000yen Size : S, M, L, XL Color : WHT Featured Artist : Henry Jones The Garden Kerr S/S Tee Price : 4,000yen Size : S, M, L, XL Color : BLK Featured Artist : Tim Kerr Solid Pocket S/S Tee Price : 4,000yen Size : S, M, L, XL Color : BLK, CML, WHT WOMENSLets All Be Nice Tee Price : 4,200yen Size : XS, S, M Color : WHT Volcom Love Tank Price : 4,300yen Size : XS, S, M Color : WHT, RED Ozzie Ranibow Tee Price : 4,500yen Size : S, M, L Color : WHT Featured Artist : Ozzy Wrong Stone Slick Tee Price : 4,200yen Size : XS, S, M Color : BLK 本商品に関するお問い合わせ先 03-5771-4560 VOLCOM JAPAN
New Future

VOLCOM GIVE JEANS A CHANCE 2018 REPORT IN OSAKA

Volcom New Future Program(社会貢献、地域支援、環境保全、教育支援など、よりよい未来を創るための様々な取り組み)の一環として行っている、VOLCOM Give Jeans A Chance 2018の配布が、11月末日に大阪西成あいりん地区、通称三角公園にて実施されました。 VOLCOM Give Jeans A Chanceとは? 日頃履かなくなった中古のジーンズやジャケットなどを回収し、それらを衣類に困る路上生活者と日雇い労働者の方々の人々にもう一度履いてもらう“チャンス”を与えるという社会貢献プログラムです。 配布実施は炊き出しの日に合わせて行われ、約500人ほどの方々が集まりました。    ご協力頂いた全ての方々、本当にありがとうございました。 Special Thanks : REGULATOR CREW Photos by A.Hosomi